韓国語で「教えて下さい」という単語は2種類あります。
「じゃあどのように使い分ければいいの?」
「こういう場合はどっちを使えば良いんだろう?」
と、悩みますよね。
今回はどのような場面で2つの「教えて下さい」を使い分ければ良いのか
徹底解説していきます!
この記事を読み終えた頃にはあなたはもう韓国語初心者ではありません!!
韓国語の「教えて下さい」は2種類ある
まずはじめに韓国語の「教えて下さい」には
上記の2パターンがあります。
それぞれの活用を見ていくと
・가르치다(教える)+주세요(ください)→가르쳐 주세요(教えてください)
・알리다(知らせる)+주세요(ください)→알려 주세요(知らせてください)
となります。
こう見ると「教える」という意味があるのは「가르치다」の方。
だから「教えて下さい」は「가르쳐 주세요」の方になるんじゃないの?と思いますよね。
しかし、「가르쳐 주세요」の가르치다は「勉強を教える」時や「仕事を教える」時に使います。
一方で日常会話でよく使う「連絡先を教えて」や「どこのお店がおすすめか教えて」など
普段使いそうな教えてには「알려 주세요」を使います!
「教えて下さい」のそれぞれの例文
使い分け方が分かったところで、ここからはいくつか例文を紹介していきます。
・この 韓国語の 意味を 教えて下さい。
이 한국어 의미를 가르쳐 주세요.
・おすすめの お店を 教えて下さい。
추천 가게를 알려 주세요.
・ラインのIDを教えて。
라인의 아이데를 알려 줘
上記の場合はタメ口(반말)となるので「알려 줘(アルリョジョ)」となります。
2パターンの「教えて下さい」のまとめ
この記事では2パターンの「教えて下さい」の使い分け方を説明しました。
それぞれの使い分け方は
・가르쳐 주세요→(仕事や勉強などを)教えて下さい
・알려 주세요→(連絡先やおすすめなどを)教えて下さい
・알려 주세요→(連絡先やおすすめなどを)教えて下さい
このように覚えましょう!
この記事を最後まで読んだあなたはもう韓国語初心者ではありません!
私と一緒に韓国語の勉強を頑張って、自分の目標に向けて1歩近づいていきましょう!
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